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突然ですが、

Instagramのストーリー機能のアクティブユーザー数を知っていますか?

日本で1日に投稿されるストーリーズは約700万投稿あると言われていて、
その中でも約70%のアクティブアカウントがストーリーズを見ています。

特に若者を中心に、写真やショート動画などをシェアし、24時間で消えるという点がポイントです。

つまり、このストーリー機能を使って『ストーリーズ広告』を上手く活用できれば、
フィード投稿と比べてアクティブユーザーの目にとまる機会も多く、SNS広告の中でも特に訴求効果も高い投稿枠と言えます。

近年ではこの、『ストーリーズ広告』を活用している大手企業がとても増えています。

今回はそんな大手企業がやっているストーリーズ広告の事例とポイントをご紹介します!

▼イタリアの某有名アパレルブランドでは、日本の20代・30代をターゲットに、認知度を上げる為の施策を展開しました。

日本の若者に強く印象付けるように、ブランディングを前面に押し出し、
ターゲットと同じ層が自社ブランドの服を来ている動画を『ストーリーズ広告』にて配信したところ、
実施3週間で若年層の好感度や、広告想起率の上昇に成功しました。

▼某エアコン販売会社では、エアコンを自分で購入する機会が少ない若年層に向けたプロモーションとして、ストーリーズ広告に人気インフルエンサーを起用。

また、ストーリーズ広告のアンケートスタンプ機能を活用し、
クイズ形式で楽しみながら参加できるインタラクティブな広告を展開したところ、アンケートスタンプ不使用の広告と比較すると、クリック率1.7倍に成功しました。

※インスタ広告のアンケート機能とは、広告を見たユーザーに対してインスタの上のスタンプを使って、2択の選択式で質問するユーザー参加型の機能です。

2択なのでユーザーは手軽に参加でき、見るだけでなく小さな動作が加わるので記憶に残りやすく、認知度も高まります。

ただ、このアンケート機能の注意点としては、2点あります。
まず、アンケートに回答したユーザーが誰なのか、確認することはできません。
確認出来るのは、アンケートの結果のみ。確認できる項目は、

「リーチ数」
「合計投票者数」
「各選択肢の投票数」
「投票割合」
の4項目です。

2つ目は、回答したユーザーをリストアップして類似ターゲティング等に活用することはできません。アンケート結果のみ分かるので、マーケティングに置いて、リスト化ができない為、注意が必要です。

インスタ広告では、企業の目的によって様々な施策が出来るのがポイントです。

ブランドの認知度をあげる目的の企業では、とにかくブランドロゴを前面に押し出した動画を配信したり、

商品の購買率をあげる目的の企業は、「SALE」という文字を前面に押し出して紹介するなど、企業の目的によってそれぞれ動画や画像でブランドをアピールしています。

これに成功している企業は、アクティブユーザーを増やしたり、ブランドの認知度も上がったりなど、上手くSNSを活用していました。

では、インスタ広告などSNS広告を始めるにはどうすればいいのでしょうか?

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